なぜ、「親子の」家庭教師なのか?⑤

こんばんは!
「親子の家庭教師」藤田和彦です。

 

今回も、「親子の」家庭教師であるメリットについて、
シリーズの第5回めを、お送りします。

「親子の」家庭教師のメリット⑤は、
本質的な意味で、いちばん重要かもしれません。

 

それは、
親子で「いっしょに」の実践ができること。
です。

 

親子でできる、勉強の「きっかけ」づくりシリーズでもご紹介してますが、
合言葉は、「いっしょに」なのです。

 

親子関係にとどまらないかと思いますが、

同じ時間、同じ空間を共有することは、
豊かな人間関係を築く土台になります。

 

親子でいっしょの時間、空間を共有することで、

より充実した家庭環境をつくるお役に立てる。

そう、確信しています。

 

「うちの子、なかなか勉強しないんです。」

「親子の家庭教師」として、保護者の方のご相談に乗っていると、
そんなご相談を、受けたりします。

 

詳しくお話をうかがっていく中で、
ご相談をされている保護者の方ご自身が、
「なかなか勉強してない」ということに気づかれたりします。

 

それとは逆に、
普段から、非常に勉強熱心なお母さま(お父さま)から、同様のご相談を受けることもあります。

不思議に思って話を聞いてみると、
「ご自宅では勉強(お仕事)をしていない」
ということが、わかったりします。

 

中には、「子どもが寝てから勉強している」という、ストイックな方も、いらっしゃいます。

ただ、いずれも、
お子さまと一緒に、勉強の機会をもうけては、いないようでした。

 

その原因を考えてみると、
「子どもといる時は、自分のことをしちゃいけない」とか、
「家庭に仕事は持ち込まない」
といった考えだったりも、するようです。

その考えは、知らずのうちに、お子さまにも伝わっていて、
お母さま(お父さま)といっしょにいない時に勉強していて、いっしょにいる時に勉強してないだけ。

という場合も、あったりします。

 

自宅では勉強してる様子がない。
そんな我が子を見て、
不安に思ってしまうお母さま(お父さま)が、
「勉強しないのー?」
と、やんわりプレッシャー(?)をかけてくることに、

「見てないところでは、けっこう勉強してるのに……。」
などといった、お子さま側からの感想も、耳にしています。

 

 

見えないところで、努力を積み重ねることは、
たしかに立派なことです。

ただ、結果的に、勉強に対する不安やプレッシャーを感じてしまうようであれば、
どうせなら、「いっしょに」勉強の時間をつくってしまおう。

そんな「きっかけ」づくりをしています。

 

「親子の家庭教師」として、ご自宅にうかがう以上、
ご自宅で勉強してなかったお子さまが、勉強しだすようになります。

我が子が頑張りだしたのだから、と、
お母さま(お父さま)も、ご自身の勉強や、お仕事に取り組んでいただく光景が、
「親子の家庭教師」の授業中では、スタンダードになっています。

 

勉強や、(家事を含む)お仕事にも取り組まれるお母さま、お父さまの存在を背中に感じられることが、
何よりのエールのひとつに、なるのです。

 

 

「親子の」家庭教師のメリット、5つ目は、
親子で、いっしょに「学び」の時間をつくれること
でした。

 

 

関わらせていただくご家庭の数だけ、
感じていただけるメリットの形も、さまざまでしょうけど、

 

こうして、あらためて「親子の家庭教師」の意味を言葉にしてみようとしたときに、

 

目指しているのは、

自分自身の学生時代を、再現することだったのだ、

ということに、気がつきました。

 

そのためには、
どうしても、お母さま、お父さま、
保護者のみなさまのご協力が、必要不可欠なのです。

お子さまの、充実の学生生活、受験生活をサポートするために、
お母さま、お父さまと「いっしょに」受験を企画させていただけているのが、
「親子の家庭教師」である、私個人の最大のメリットである、と感じています。

 

これからも、
「学業」をベースに、
学びと人間成長を「いっしょに」積み重ねていける、
そんな時間を、授業を通して、過ごしていけたらと、思っています。

 

 

 

 

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