(考える)問題の解き方を、教えられない時

3月も、最終日ですね。

明日から、ついに新学期です。

桜も見ごろを迎えてきて、ワクワクの季節ですね。

 

さて、

先日いただいた、「子どもの勉強がわからない」というご質問について、

あらためて、考えていきたいと思います。

 

ちなみに、これまでも、

「勉強を教えられない」というお悩み相談を、

何度となく、いただいてきましたが、

 

結構、この手のお悩みについては、

個別でアドバイスをさせていただいた場合、

けっこう、あっさり解決していくことが多いです。

 

せっかくの機会ですので、

ここで、親子の家庭教師の指導指針について、

少し触れさせてください。

 

私、藤田和彦が行っているのは、「教育アドバイス」です。

ですが、「教育アドバイス」と言った時に、

よく、

「家庭教師みたいなものでしょう?」

というイメージをお持ちになる方が多いです。

 

確かに、学習指導そのものも、

小中高と、幅広く行えますし、

実際に行ってもいるのですが、

 

お子様の成績アップのためには、

どちらかというと、むしろ、

ご両親をはじめとした、ご家庭全体が、

「勉強」に対するイメージを変えていただくことの方が、

重要だったりします。

 

そんなわけで、

生徒さんの勉強を教えるかたわら、

ご同席のお母様に、勉強法をシェアさせていただくわけですが、

 

「そうやって考えれば良かったんですね!」

と、

むしろ、お母様の方が、先に勉強に目覚めたりすることも、あります。

 

たいてい、そういうご家庭の場合は、

遅かれ早かれ、お子様の成績にも、

成果があらわれてきます。

 

親子の家庭教師は、

「勉強」そのものを教えるよりも、

「勉強法」を教えることを、より重視しています。

 

もちろん、個人個人で、得意・不得意に差はありますので、

それぞれにあわせて、アドバイスをカスタマイズしていっています。

 

今回のテーマと、

どういう関係があるの?と思えるようなお話ですが、

回答のヒントになるようなものは、

こっそり、散りばめさせていただきました。

 

 

さて、

子どもに勉強を教えられない、

どうしたらよいでしょう?

次回、その対策の一つを、お伝えします。

 

 

 

 

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