家庭教育のプロが教える、親子でできる勉強の「きっかけ」づくり①

      2017/08/02

これまで、

勉強を好きになるために

というテーマで、続けてきましたが、

 

今回からは、

親子でできる、
勉強への「きっかけ作り」について、

ご紹介します!

前回の内容を、読んでいただいても分かるかもしれませんが、

お子さまが、勉強に取り組む際、

のみならず、
何かに熱中していく時に、

最強のキーワードがあります。

 

 

 

それは、

「いっしょに」

というポイントです。

 

お子さまが取り組んでいることに、

お母さま、お父さま、
保護者の方が、

「いっしょに」興味関心をもって、

「いっしょに」取り組む。

 

これが、

お子さまの意欲の向上、のみならず、

振り返ってみて、いちばん思い出にも残るものです。

 

 

小学生の時ですが、

地元の少年野球を、やり出した時がありました。

決して運動が得意とは言えなかった当時、

所属した野球チームでも、
「下手くそ」選手だった藤田少年でした。

 

「上手くなりたい」という思いがあったにもかかわらず、
コツコツ自主練をするのは苦手だった、そんな時に、

いっしょに野球の「特訓」をしてくれたのが、
父親でした。

 

朝、仕事に行く前、

6時すぎに早起きして、

近所の空き地でキャッチボールをしたり、

素振りの練習をしたり。

「和彦野球ノート」というファイルを作って、

毎日の練習日誌を作る気合いの入りっぷりでした。

 

毎日のお仕事もハードだっただろうに、

そんなに帰宅が早かったわけでもなかったのに、

毎朝、10分でも15分でも早起きして、

キャッチボールをしている父親が、

全国に、どのくらいいるかは、不明です。

 

ただ、

そうそう、できることでもないのは、

今、考えても、充分わかります。

ひょっとしたら、息子よりも、「本気」だったかもしれません。

 

毎朝、息子を連れだしキャッチボールをする姿は、

さながら、「チチロー」、
あるいは、『巨人の星』の星一徹のようでした。

 

さらには、
練習の成果が実ってか、

野球の試合に出場できるようになってからは、

Excelを使って、

試合ごとのデータから、
シーズン毎の打率を出したり。

さながら、野村監督のデータ野球のようでした。

 

もちろん、

「野球」の話は、せいぜいがアマチュアの中のアマチュアの話です。

父子ともに、「プロ野球」を本気で目指していたわけでもありませんでしたから、

その後、中学まで続けた野球で、目だった活躍をする、というところまでは、いきませんでした。

 

ただ、

結果として、

目標を立てて、日々の練習を積み上げる
ということ、

数字で管理をする」ということ、

なんかのベースは、

この、「朝練」から身につきましたし、

 

高校受験を志した時から、

誰に言われることもなく始めた「朝勉」が苦もなくできたのも、

今になって思ったら、
この「朝練」の経験が大きかったかもなぁ、と感じます。

「野球」そのものとしては実を結ばなかった「朝練」でしたが、

その時、としては真剣に取り組んだことが、

結果的に、
高校受験、大学受験への大きな基礎力を作る

「布石」

となった、とも言えます。

 

そして、

10数年が経った今となって振り返ってみたときに、

「野球」のいちばんの思い出は、

 

少なからず打てるようになったヒット、
ではなく、

大試合でやらかした痛恨のエラー、
でもなく、

はたまた、起死回生のファインプレー、
でもなく、

気持ち悪くなるくらい走らされた練習、
でもなくて、

 

人知れずやった、
早朝の父とのキャッチボール、

だったような気がします。

 

 

親子でできる勉強の「きっかけ」づくり。

 

今回は、
「勉強」とは、まったく関係ないような話に、なってしまいましたが、

 

机に座らないところからも、

「勉強」に繋がる「教育」は、

できてしまうという話でした。

 

 

キーワードは、「いっしょに」です。

 

次回も、引き続き、

「いっしょに」取り組むことで、

「勉強」なんて知らないうちにできるようになってくる。

そんな話を、します。

 

 

 

 

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