勉強を好きになるために②

前回に引き続き、

「勉強を好きになる」 ためには、
というテーマについて、書いていきます。

 

前回の記事にて、

「勉強がキライ」な理由について、
考えてみてもらいました。

自分の中で、しっくりくる「こたえ」は、見つかりましたでしょうか?

勉強が、なかなか好きになれない「理由」が分かったところで、

今日の内容に、入ります。

「そもそも、勉強好きだ!」

という方は、ご参考までに。

「勉強キライだけど、前の記事は読んでない。」

という方は、こちらから、前の記事を読んでみてください!

さて、

「勉強がキライな理由」

が、

なんとなくハッキリしてきたところで、

話を進めます。

おそらく、
勉強がキライになった理由として、けっこう多いのが、

「勉強が苦手だから」

ということでは、ないでしょうか?

では、

勉強が苦手になったキッカケは?

というと、

それは、人それぞれでしょう。

ある人は、

先生の言ってることが、どうしても理解できないまま、授業が進んでしまったから、だったり。

ある人は、

友達から借りたマンガを読みふけっていたら、いつの間にか授業が終わっていたから、だったり。

あるいは、

ヘビースモーカーな先生の、タバコまじりの息のニオイにガマンできなくて、
どうしても授業に集中できなかったから、だったり。

ひょっとしたら、

「勉強ってムズカシイしツマンナイよねー」
という友達の影響をうけて、
「勉強キライ」という生き方を選んだのかもしませんし、

そもそも、「勉強やるのは大変なんだぞ」ということを、
お父さん(あるいは、お母さん)から、教わったのかもしれません。

ひとりひとり、具体的なことは分かりません。

ですが、

勉強がニガテ(その結果、「キライ」)になった、

(あるいは、物心ついた時から、すでにそうだった、)

というのには、
かならず、その「原因」とか「きっかけ」があります。

自分にとっての、
勉強がキライになった、「原因」や、「きっかけ」がわかったら、

その理由を、いったん認めてください。

「自分が勉強ニガテで、キライなのは、○○○のせいだー!」

と、

思いっきり、「言い訳」しちゃってください!

え!?

「言い訳」しちゃうの??

言い訳しちゃって、いいわけ?(…ごめんなさい。)

って、思った方も、いるかもしれません。

はい。

いいんです。

思いっきり、言い訳しちゃってください!

「自分のせい」でも、「人のせい」でも、

どっちでもオッケーです。

まずは、
思うぞんぶん、「言い訳」しちゃってください!

あ、ただ、
「人のせい」にしていいからといって、

「勉強キライになったのは、あなたのせいだからね!」

って、

誰かに言ってしまうのは、

オススメできません。

あくまでも、

「思うだけ」
にしてください。

もし、そう思っちゃったのなら、

それは、あなたにとっての「リアル」なわけですから、

誰かを傷つけない範囲で、

いったん、認めましょう。

「勉強キライなのは、○○○のせいだぁー!!!」

って。

とりあえずは。

○○○のせいで、勉強キライ・ニガテになるのは、

「しかたがなかった。」

と、認めてしまいましょう。

そんな理由があったら、

ふつう、勉強キライになっちゃいますから。

ですよね?

なので、

まずは、
勉強キライになった理由を、認めてしまってください。

すべては、
いったん認めるところからスタートします。

そうやって、

勉強キライになった理由がわかって、

スッキリできましたか?

まずは、スッキリするのが目的なので、

「あっ、なるほどー!」

って、理由を見つけちゃってください。

いったん、スッキリしてもらったところで、

大事な話が、ここからです。

あなたにとって、

「これまで」は、

勉強は、ニガテで、キライなもの

だったかも、しれません。

では、

「これから」は?

道は、ふたつあります。

今までと同じく、

誰か(あるいは、過去の自分)のせいで、
勉強がキライになった自分を、

続けていくという道か。

あるいは、

勉強が好きで、得意になっていくような、

そんな道か。

もし、

どちらの道も、

自由に選べるとしたら?
あなたは、どちらを選びますか?

どちらの道を選ぶのも、あなた次第です。

そして、

自分の意思で選んだ答えなら、

その、どちらも「正解」でしょう。

今までと同じ道をいくなら、

その進み方は、自分自身が、いちばんよく知ってるハズです。

そして、もし、

勉強を好きになろうするなら、

この後にご紹介するコツが、

ちょっとした、ヒントになるかもしれません。

ホントは、

そのコツをご紹介する回のはずが、

ついつい、余談が長引いて、

とても、感覚的な話になってしまいました(汗)。

次回こそは、本題です!

 

 

 

 

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