「食」で気をつけたいこと②〜学習の効率を高めるためには〇〇を食べよう!〜

   

前回に引き続き、

今回も、「食」の話をします。

 

頭が良くなる「食材」については、

明確な根拠も体感もないため、なんとも言えないのが実際のところです。

 

ですが、

学習の効率を上げる「食べ方」は、存在すると思います。

 

今回の内容は、人によっては、当たり前すぎるような話になるかもしれません。

ですが、あまりにも基礎的で大切な話ですので、あえて、書いて行こうと思います。

 

 

学習の効率を上げるために必要な食事とは

 

さて、本題です。

 

学習の効率を高めるために絶対に欠かせない、ある食べ物があります。

 

それは、「朝ごはん」です。

 

 

大事な話ですので、もう一度いいます。

 

もし、あなたやあなたのお子さまが、成績をどんどん上げていきたいと思うなら、

必ず、朝ごはんを食べるようにしてください。

 

もう少し、具体的に言うと、

朝に、炭水化物を摂取するようにします。

 

 

理由は簡単で、

炭水化物をとらないと、脳がエネルギー不足になり、うまく働かなくなるからです。

 

 

炭水化物は、

人体にとってのガソリンの役割を果たします。

 

もちろん、炭水化物は、脳だけでなく、全身にとって、必要なエネルギーですが、

とくに脳は、

(体重の2%ほどの重さもないにも関わらず)全体の20%ほどのエネルギーを消費しますから、

エネルギー不足の影響をモロに受けてしまいます。

 

新しいことを覚えたり、

パズルのような問題を解いたり、

お友達とコミュニケーションをとりながら、課題を解決していく上で、

脳が栄養不足であるというのは、致命的なハンデになります。

 

 

エネルギーが足りている状態と、そうでない状態とでは、

同じ授業を受けても、

同じトレーニングをしても、

その効果は、大きく変わってきてしまうことでしょう。

 

 

 

どんなに時間がなくても、かならず朝ごはん

 

本当に時間がないのであれば、

おにぎりを持っていくなどしてでも、

授業が始まる30分前には、炭水化物チャージを完了しておきたいところです。

 

なぜなら、

食品にもよりますが、頭にエネルギーが行き渡るまでに、だいたい30分くらいかかると考えればよいからです。

 

 

どのくらいの量を食べればよいか

 

朝ごはんで必要な量は、もちろん人にもよりますが、

だいたいの目安で「お茶碗一杯ぶん」で充分です。

 

逆に、満腹になるまで食べる必要はありません。

 

食べ過ぎは、消化にエネルギーを取られてしまうからです。

 

消化にかかるエネルギーを考えたら、

胃に負担がかかる肉類などを、朝からたくさん食べる必要も、ないと思います。

 

オススメの朝食は、

白ごはん茶碗1杯プラス納豆

です。

 

イチオシは、納豆。

私自身、学生時代は毎朝のように納豆ご飯を食べていましたが、

実際に東大生の納豆率は、比較的高かったような印象があります。

 

納豆ご飯に加えて、お吸い物やおひたしなどがあれば、文句なしです。

いたってシンプルな、純和食です。

 

 

パン派・ごはん派の問題は?

 

これも、好みの問題かもしれませんが、

朝ごはんは、パンよりごはんが良かったです。

 

日本人の体質も、あるのかもしれません。

個人的な感覚では、パンよりご飯の方が、「栄養がまわる」感覚がしています

ここらへんは、個人の感覚で、人それぞれ違うと思うので、

実際に比べてみて好きなものを選んでも良いのかもしれません。

 

 

いずれにせよ、

朝のうちから、炭水化物を入れる。

これが、何より大事です。

 

 

頭の栄養は、炭水化物

 

朝ご飯を食べないと、頭がエネルギー不足になると書きましたが、

これは、試験など大事な勝負の際にも、言えることです。

 

試験では、とくに集中力を使いますから、

本番でガス欠にならないように、手軽にエネルギーを補給しておくことが良いでしょう。

 

これは、

将棋の棋士の方が、休憩時間に和菓子を食べることなどからも、実証されています。

 

先日のオリンピックでは、カーリングが一躍有名になりましたが、

「氷上のチェス」と言われているカーリングも、頭脳と集中力を使うからこそ、

ゲームの中盤に「もぐもぐタイム」が存在しているわけですね。

 

ちなみに、果物によって摂取できる果糖も、

良質なエネルギー源であると、言えるでしょう。

 

 

1日に何科目もの試験を受ける受験本番むけのテクニックとしては、

2科目おきくらいに、エネルギー補給として、ゼリー飲料やブドウ糖のタブレットを摂るのがオススメです。

 

 

「そこまでやるの!?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

そこまでやります。

ドーピングでもないですから、試験当日のコンディショニングに、当然、そのくらいやってもバチは当たりません。

 

 

とにかく、

空腹感や、エネルギー不足で頭が回らない中で勉強をするのは、

 

腹ペコの中でマラソンをするくらい無謀なことですから、

 

必ず、朝ごはんを食べるようにしましょう。

 

気持ちも前向きになって、

毎日の学習が、どんどんはかどっていきます。

 - F式メソッド, 教育アドバイス