家庭教育のプロが教える、親子でできる勉強の「きっかけ」づくり②
前回に引き続き、
親子でできる、
勉強への「きっかけ作り」について、
ご紹介します!
キーワードは、
そう、
「いっしょに」です。
今日の、オススメは、
「図書館に行こう」
学校の5教科の中で、
成績を上げる必勝法が、イマイチ分かりづらいイメージがあるのが、
「国語」
という科目のように感じますが、
実は、この「国語」という科目こそ、
すべての教科の成績を下支えする、
「基礎力」
を養うジャンルであるとも、言えます。
数学、理科の文章題で、
理解不足によるケアレスミスを連発する生徒。
社会科をはじめとする暗記系の問題に、
漢字で答えることをためらう生徒。
英語の和訳で、
日本語にならない意訳をしてしまう生徒。
そもそも、
授業中、先生の言ってることが理解できない。
いずれも、
「国語力」が不足することによって、
他の教科の習得や得点の壁を作ってしまっています。
今後、
英語教育にも重点が置かれてきますが、
それ以前に、
国語としての日本語力をマスターしておくことは、
日本語圏でコミュニケーションをとっていく上でも、
重要なことではないか、
と感じています。
では、
国語力を、どうやって鍛えるか?
と考えた時のオススメが、
「読書」
です。
日常的な読書の習慣があるお子さまと、
その習慣がないお子さまとでは、
国語力、理解力に、
大きな差が出てくるでしょう。
読書のススメ。
合言葉は、「いっしょに」です。
そこで、
休日を利用して、
「親子で図書館に行く」
というのを、オススメします!
図書館に行って、
興味がある本を、
借りれるだけ、借りてくる。
大人になっても、
興味のある本を読む習慣は、
頭の活性化にもつながりますし、
また、新しい知識をつけることもできます。
「読書の秋」
ぜひ、親子で、読書の習慣を、作ってみてください!
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