「できる」と「できない」の原因とは
こんばんは。
親子の家庭教師、藤田和彦です。
今朝がた、
「できる」と「できない」の違いについて
という、お題を出させていただきました。
なぜ、「できる」のだろう?
逆になぜ、「できない」のだろう?
いろんな説明のしかたが、あるかもしれませんが、
答えは、めちゃくちゃシンプルです。
「できると思ったら、できる。」
「できないと思ったら、できない。」
これだけです。
たくさん経験した(から、「できる」と思った)から、「できる」。
初めてのことだ(から、「できない」と思った)から、「できない」。
得意なことだ(から、「できる」と思った)から、「できる」。
苦手なことだ(から、「できない」と思った)から、「できない」。
それだけです。
話は、とてもシンプル、単純。
そんなことないよ!
「できる」って思ってたのに、できなかったよ。
って、思った方も、いるかもしれません。
ただそれ、じつは、
心の奥底に眠ってる「ぶっちゃけ無理っしょー」っていう思いに
気づいてない or 気づきたくないだけかも、しれません。
あと、何もかもを「できる」と思うこと(=何でも「できる」ということ)が、
スバラシイと、思ってなかったりすることも、あったりします。
「できない」自分をキャラ化してる状態です。
「頑張らないと、できるようにならない」
という考えがあって、
「ぼく(わたし)頑張ったよ!!」ってのを感じたくて、「できない」をやってる場合だって、あるでしょう。
要するに、「できる」も、「できない」も、自分で決めてやってるわけで、
「できない」は、決して悪いことではない、と思うのです。
だって、「できる」も「できない」も、
好きで、そうしてるわけだから。
心の奥底では。
だから、
「できない」から「できる」にいきたい!
って人は、
ひとしきり、「できない」を経験して、
「できない」を楽しんだ時に、
「できる」への道がひらけます。
ちなみに、
歯をくいしばってから、「できない」を経験するのも、
涙を流しながら、「できない」を経験するのも、
笑顔満開で、「できない」を経験するのも、
ぜんぶ、「できない」を楽しんでるわけだから、
どれでもいいんじゃない?
と思います。
だけど、
「できる」にも、そろそろ行きたいよね?
「できる」だって、経験してみたい。
「できない」から「できる」への、橋を渡りたい。
そんな気持ちを、しっかりつかまえて、
「できる」の感動を、いっしょに味わう、お手伝いをしてます。
本来は、誰もが「できる」力を持ってるものだと、確信してますから、
「できない」から「できる!」
そんな経験を、「いっしょに」することができてます。
自分自身だけでなく、誰かといっしょに「できる」の喜びを経験するのも、
また、格別に楽しいです!