勉強を好きになるために①
今日は、昨日の続きです。
前回は、
「好きこそものの上手なれ。まずは勉強を好きになりましょう!」
というお話をしました。
ここからは、
「勉強を好きになる」というのが、そもそも難しいんだ!
と考えてる方に、
「勉強が好きになるコツ」をお伝えしていこうと思います。
もし、
この記事を読んでるあなた、
あるいは、あなたのお子さまが、
「勉強、大好き!」
「勉強が嫌い、という意味がわからない。」
「三度の飯より勉強だ!」
みたいな感覚をお持ちでしたら、
これからの話は、
「あたりまえ」のことかもしれません。
この話は、
勉強が嫌いで、
日中の大半を、机にしばりつけられ苦痛に感じてる、
そんな方にむけての、お話です。
まず、
「勉強が嫌いなんだ」という方へ。
あなたが、「勉強キライ!」と思ってること、
それは、
無理がないことかも、しれません。
それは、ただ、
勉強が好きになる方法を、教えてもらえなかったから、なだけ、ですから。
周りに、勉強を楽しむことを、教えられる先生に、
今まで出会わなかったから、にすぎません。
そういう意味では、
ほんのちょっぴり、運が悪かった、
ただ、それだけのことです。
なので、
自分が勉強キライだとか、
苦手であるからといって、
落ち込んだり、
自信を持てなかったり、
自分を責めたりすることは、
しないでも大丈夫です。
ただ、
「勉強を好きになる」のか、
「勉強を嫌いなままでいる」のかは、
自分で、選ぶことができます。
もし、
「勉強、好きになっても、いいかな」
と、
少しだけでも思った方は、
このまま、読み進めてみてください。
今日は、 まず、
「勉強がキライ!」
という方に、
逆に質問を、させてください。
そして、少しだけ、考えてみてください。
それでは、質問です。
なぜ、あなたは、「勉強がキライ」なのでしょうか?
「勉強がキライ」になったのは、いつからですか?
それは、何かキッカケになる出来事がありましたか?
それとも、気がついたら、いつの間にかキライになってましたか?
勉強のこと、「好き」と思ってた時って、ありましたか?
なぜ、嫌いになってしまったのでしょうか?
勉強は勉強でも、科目ごとに好き、嫌いがありますか?
嫌いな科目は、なぜ、嫌いなのでしょう?
いくつか、質問をしましたが、
この質問に、「こたえ(模範解答)」は、ありません。
むしろ、質問の「こたえ」を知ってるのは、
あなた自身ですから、
「こたえあわせ」をできるのは、
自分だけです。
何も考えなかったら、
そのうち、答えを教えてもらえる、
ということは、ありませんから、
ぜひ、いちど自分で、
考えてみてください。
できれば、
いらない紙でよいので、
「これが答えかなぁ」というのを、
思いつくまま、書いてみてください。
そして、自分で、
「この答えは、何点くらいだなぁ」
と、
答え合わせをしてみてください。
ちょっと、時間はかかるかも、しれませんが、
ここで、時間をかけて考えてくれた人なら、
受けとってもらえる、
「勉強が好きになるためのヒント」を、
次回、書きます。
それまで、少しの間、
考えてみてください。
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