OASESの理念
ブログ開設作業を、勉強しながら進めていってます。
本格的にブログを作りたい、となると、
勉強することが、たくさんです。
これから、少しずつ、充実のブログに、作り上げていきます。
さて、今回は、「OASESの理念」について、紹介していきます。
そもそも、「OASES」って何?
ということで、
辞書で調べてみました。
よく「オアシス(OASIS)」と間違えられるのですが、
「OASES」は、そのオアシスの複数形です。
読み方は、
英語の発音だと「オゥエィシーズ」
みたいな感じですが、
あえて、ローマ字読みで「オアセス」と読みます。
「オアシズ」でもありません。
「オアセス」です。
英語が苦手だとしても、カンタンに読めます。
一番最初に”oases”という単語を見た時に、
自分自身が「オアセス」と読んだから、というのは内緒です(笑)。
OASESの理念は、
「砂漠の中のオアシス」のイメージから、スタートしています。
見渡す限りの砂漠
出展:https://ja.wikipedia.org/wiki/砂漠
の中にある、
水辺と木陰がある、オアシス。
不況が当たり前ベースになった、今の日本。
経済の面だけでなく、心の面でも、
「砂漠化」が進んでいるのではないか、
と、感じていました。
誰もが、心に砂漠を抱えているわけでは、ないでしょう。
でも、
きっと、そんな息づまる毎日を探している方は、
一人や二人、ではないのではないでしょうか。
もし、
「将来に対する希望」が持てないような、
そんな毎日を送っている方がいたら、
そんな方が、
水を飲み、
木陰で涼み、
つかの間かもしれないけど、安らぎと休息をえる。
そんな、「オアシス」のような存在に、
自分が、なりたい。
そして、自分の周りも含めて、
「オアシス」のような環境を作っていきたい。
それが、「OASES」の理念の、スタート地点でした。
「藤田和彦」という人間が、
そして、その周りに集まってくださる方々も、含めて、
「刺激をうけられる」
「元気になれる」
「安らげる」
「勉強になる」
「楽しい」
「ワクワクする」
「希望が広がる」
そんな風に、思っていただけるような、
そんな自分や、環境を作っていきたい。
そして、
「また会いたい」
「また来たい」
と、思っていただけるように。
そんな思いから、独立をし、
学びを、積み重ねてきています。
机の上の「お勉強」だけじゃなくて、
人間としての魅力や、人格も高めていくための「学び」の道は、
決して、平坦な道ではないかもしれません。
ただ、それはつまり、
たくさんの、ドラマティックな出来事や、出会い、
そして感動がある道であることの裏返しだという事実を、
日々、実感しています。
そして、ここからが、
「OASES」が、「オアシス」ではない理由、
なのですが、
自分の周りだけじゃなく、
あなたや、
あなたの周りにも、
そんな「オアシス」が作られていったら、
という思い。
これが、OASESが複数形な理由です。
すべての方の周りに、
オアシスができていったらーー
そこに砂漠は、なくなるのではないか。
出展:http://kobe.travel.coocan.jp
そんなイメージが、
究極のゴールです。
自分自身が、誰かのオアシスとなる、
そして、
自分の周りに、オアシスを作る。
それは、
職場でも、
学校でも、
サークルやコミュニティでも、
ご近所でも、
どこからでも、作ることはできるでしょう。
ただ、その中で、
一番の「オアシス」となるのは、どこか?
それは、
「家庭」
なのではないか、
というのが、自分の中での結論でした。
だから、
それぞれの家庭に、「オアシス」を作り、
そのオアシスを、育てていく。
はじめは、
小さな水たまりや、新芽かもしれません。
そこから、芽を育て、水を蓄え、
安らぎと憩いの場となる「オアシス」を作っていく。
そのための力となるべく、
これまでも活動をしてきましたし、
少しでも、多くの方のお役に立てたらと、
ブログの開設を、しました。
家庭の中にオアシスを作るために、
学習・コミュニケーションなどの面における、
お悩み事の解決に近づいていただき、
少しでも、「伝えたいこと」を伝えられるようにする、
そんなお手伝いができるブログに、
なればなと、思っています。
2016年3月9日
OASES 代表
「親子の家庭教師」 藤田和彦
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