(回答2)どの学習塾に行けば良いか
前回の投稿から、かなり日が空いてしまいました。
みなさま、いかがお過ごしでしたか?
2学期が始まってから、はや3週間、
世間はシルバーウィークですね。
ここから、秋が深まってきます。
読書の秋
スポーツの秋
食欲の秋
芸術の秋
過ごしやすくなるこの時期だからこそ、
やりたいなと思ってた、「新しいこと」
スタート、チャレンジしてみる時なのかもしれません!
さて、
前回の記事で、途中になっていたテーマ、
「どの学習塾に行けば良いか」
ということで、
前回に引き続き、
学習塾の「タイプ分け」をしてみます。
今回は、
授業が、どのくらいの規模(人数)で展開されるか、
という点に注目して、考えてみます。
授業の人数に、着目して考えると、
①集団授業
か
②個別指導
に、大きく分けられます。
集団授業、個別指導、
ともに、メリット・デメリットがあるので、
以下に、それぞれの特徴を簡単にまとめます。
まず、
①集団授業について、
集団授業のメリットは
・カリスマ講師など、人気のある先生の講座を選べる。
・意識の高い塾生と一緒に授業を受けると、刺激を受けるので、勉強に取り組むきっかけを得たり、モチベーションを高めることがしやすい環境にある。
といった点があります。
逆に集団授業のデメリットは
・自分の習熟度に関わらず授業が進行するため、つまずいた箇所の克服が授業でできない可能性がある。
逆に授業の進度が遅いと、効率よく演習を進めることができづらい。
・良くも悪くも環境に影響されるため、周りのレベルから突き抜けることが難しい。
などといった点が挙げられます。
次に
②個別指導について、
(いわゆる「家庭教師」も、この個別指導にはいってきます。)
個別指導のメリットは、
・自分の理解度、習熟度にあわせて授業を進められるので、分からないところを、そのままにせず、
着実に学力アップしていきやすい。
・講師の先生との信頼関係を築きやすいので、勉強へのモチベーションアップや、メンタル面でのサポートも受けられる。
といった点があります。
逆に個別指導のデメリットとしては、
・集団授業をおこなう塾よりも講師の人数が多いので、講師の経験値や指導力にバラつきがでてしまう。
・先生との相性が合わなかったら、授業の成果が上がりづらい。
といった点が挙げられます。
上記の理由から、
前回ご紹介した「進学塾」は、
比較的、集団授業となり、
逆に「補習塾」は、
個別指導(ないしは、少人数指導)のタイプをとることが多いのという、傾向があります。
(もちろん、あくまでも「傾向」であって、
個別指導の進学塾や、補習もカバーした集団授業も、もちろん存在します)
塾に行くという場合、
講師の先生や、周りの塾生から、
「影響を受ける」ということがメインの目的のひとつになりますから、
どういった影響を受けることが、
成績向上につながるのか?
(周りの意識の高い塾生からの影響があれば、勉強していけるのか、
スゴ腕の先生からの指導に、スイッチが入るのか、
個人的にサポートしてもらいながら勉強すると、レベルアップを実感できるのか、
などなど)
現在の学力と、目指す学力、
必要なサポートが、どういったものなのかを、
意識しながら、塾選びをしていってください。
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