(回答1)どの学習塾に行けばよいか
GWも、あとわずか!ですね。
生活のリズムを整えつつ、
良い状態で、週明けをむかえられる。
そんな週末の過ごし方を、意識してみてください。
今回は、
「どの塾に行かせればいいの?」
という問いへの回答です。
結論に、なってないかもしれませんが、
「良い塾」というのは、
ハッキリいって、
「人それぞれ」です。
現役時代、塾なしで通していた身としては、
特別に、塾通いをオススメするわけでもありませんし、
特定の学習塾さんを、よく知ってるわけでもありませんから、
「この塾が良いですよ」
といった紹介をするわけでも、ありません。
ただ、「塾に行く」ということは、
何かしらの目的が、あるはずです。
そうじゃなかったら、
わざわざ、高いお金をかけて、塾に行かせる必要が、ありませんから。
というわけで、
目的にあわせた、
「塾選びの基準」を、ご紹介します。
塾を選ぶ上で、
塾を、2つの基準から分類します。
①「進学塾」か、「補習塾」か
塾に行く以上、
「学力向上」
が主な目的になるとして、
どのレベルでの、学力アップを目指してるか?
が、ひとつの基準になります。
・学校の授業よりも、ハイレベルな勉強をしたい。
・受験にむけて、ゴリゴリ勉強したい。
みたいな場合は、「進学塾」が良いですし、
・学校の勉強についていけてない部分がある。
・特定の科目に苦手意識がある。
・学校の宿題が自力で終えられない。
みたいな場合は、「補習塾」が役に立つでしょう。
塾を選ぶ上で、
面談などをする際に、
その塾が、「進学塾」なのか、「補習塾」なのか、を確認するようにしてみてください。
幅広い生徒さんを確保するために、
「進学塾でもあり、補習塾でもある」ようなスタンスをとってる学習塾さんもあります。
はじめは、補習の意味あいで塾に通うけれど、
ゆくゆくは、受験対策をしたい、という場合は、
こういう塾を選ぶのも、手でしょう。
ただ、
トップレベルの受験対策をする際は、
こういった、二刀流てきな学習塾が、「ベストチョイス」とは言えません。
目的が明確にしぼられていれば、いるほど、
その目的にピッタリ合致するような、「とがった」学習塾さんがあります。
たとえば、
「東大」とか、「医学部」とかの合格を目指してたり、
「数学を最強の得点源にしたい」というような目的がハッキリしてる時に、
そこ専用のコースがもうけられてない塾よりも、
専門的に授業が展開されている塾のほうが、
より、目的を果たしやすい、と言えます。
そういう意味では、
ただ、「勉強ができるようになる」という目的よりも、
より、明確な目標がある方が、
ピッタリな塾を、しぼりこみやすくなります。
長くなりそうなので、今回は、この辺で。
次回、後半について、まとめます。
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